姓氏類別大観 

 
【赤染氏/常世氏】
 燕国王公孫淵の後裔と伝え、河内を本貫として赤染部(紅藍染に従事した品部)を掌る。
 天平勝宝二年に赤染造広足、高麿ら24人が常世連姓を賜う。
 常世国は燕国の別称にて多くは常世姓に改称するが、広足の系は節安に至り赤染連に復姓。
 後裔の赤染時用の養女赤染衛門(実は平兼盛の娘)は藤原倫子に仕えたのち大江匡衡に嫁すが、女流歌人として著名でまた「栄華物語」の作者と伝えられる。
 娘の江侍従も歌人で後拾遺和歌集以下の勅撰集に和歌が収められている。  

【公孫氏】【田燕氏】【赤染氏】【常世氏】【御山氏】
 赤染衛門―王朝の秀歌人

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