姓氏類別大観
 

【葛井氏/船氏/菅野氏】
 百済貴須王の孫知宗王(辰孫王)の後裔で、河内国藤井より興り、欽明朝に膽津は白猪史姓を賜ったが養老4年道麿は葛井連姓を改めて賜わる。 葛井氏の後裔としては、宮原宿禰、蕃良朝臣などがある。
 後世は藤井と称するものも存在する。(藤井姓の県別人口分布表示
 現在も大阪府を始め三重県や奈良県に葛井氏が多く、百済帰化族葛井氏の後裔と思われる。
 欽明天皇の勅に依り、船賦を計録して船長に任じられた王辰爾に船史姓を賜り、天武天皇12年に連姓を賜る。 船氏の後裔としては、津連、宮原宿禰、菅野朝臣などがある。
 菅野真道は参議大蔵卿へ栄進して、桓武天皇の勅命により続日本紀を撰集する。

 
貴須王──辰斯王──辰孫王──大阿郎王──玄陽君──午定君─┐
                              │
 ┌────────────────────────────┘
 │
 │                            ┌大成──道依
【宮原氏】
 │                            │
 ├味散君──
【白猪】膽津──己津──宝然──【葛井】道麿─┴広成──根主── ◇ ──石雄【蕃良氏】
 │
 │            ┌刀羅古──家足──津足
 │            │
 ├
【船】王辰爾──那沛故─┼王後首    ┌道昭  ┌慈訓
 │            │       │    │
 │            └龍───恵釈─┴奈勢麿─┴融麿──今道
【宮原氏】
 │
 └番麿──
【船】牛── ◇ ── ◇ ── ◇ ──【津】山守──【菅野】真道─┬人数
                                         │
                                         └永峯
  
    

※ほか物部氏族の異流葛井氏がある。

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