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【金 氏】
持統4年(695)、新羅王家後裔の許満等12人が京より武蔵国に下向居住するに始まる。
天平5年(733)、徳師の代にさらに新羅人男女53人が武蔵国埼玉郡に居住、子の知仙は陸奥国美原郡伊治城に遷る。
後裔の為時は気仙郡司となり、子孫は奥羽に栄え今野、紺野、金野、昆、金成などの苗字を派生させる。
安倍正統支族系譜によれば気仙郡司金為時は安倍倉橋麿の裔と称するが、世に知られる多くの安倍系図に金麻呂から為時の父為尚迄が見当たらないことから仮冒説が大勢を占めている。
また気仙郡司金為時に至る系図は他にも多く、安倍氏説の他に奥州藤原氏説、清和源氏義光流説など様々な異説と親子、兄弟が異なる系図があり真相は不明となっている。
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