姓氏類別大観
【昔 氏】 次々雄に始まる新羅王の家系。 「天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡の無きにしも非ず」で有名な児島高徳は、天日槍命を遠祖とする田道間守の後裔と称する。 高祖神社に崇敬の厚かった恰土県主五十迹手も、天日槍命の裔。 承和7年(840)勅により田道間守裔の橘戸、蝮橘、橘連、伴橘連、橘守、橘の六姓は、仁明天皇の生母檀林皇后(橘嘉智子)の本姓橘字を避け椿字に改称することとなる。
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